ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

一人一人の笑顔が山彦のように広がる会社がいいですね

「先意承問(せんいじょうもん)」

先に相手の気持ちを察して、何ができるか

 最近、経営に関する事柄を調べたり、読んだりしているとよく目についたりして、多くの記事が出ているように思われますのが、「社員が笑顔であること」「社員が笑顔で幸せに働ける環境をつくることが、経営者の使命」「社員を笑顔にする」等々です。このようなことは、数十年前ならあり得ないことだと思いますし、難しい顔して仕事をしていることが仕事をしていると見られ、笑顔なんてタブーであったと思われます。でも昨今ではこうして、経営サイドからこのような記事が多く出てくるのは指向性が変わってきたのか、凄くいいことだと思います。はたらくとは、相手に喜んでもらうことということから、先ずは自分が笑顔にならなければならない。ということから、社員一人一人が笑顔になれるような会社にしなくてはならない。過去にもよく言われたCSにおいても、顧客満足ということは相手に喜んでもらうということそのものなので、先ずは自分たちからが正しいしそれが顧客満足に繋がると思います。そもそも仕事とは厳しいもので、大変なものです。そういうことは変わりないでしょうし、だからこそそんな厳しく難しくある中で人を大切にして、モチベーションが上がり成長していける環境作りを構築して行こうという経営サイドの取り組みが一社でも多くなること望みます。お客様は社員が幸せな会社のファンになられます。