ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

将来の現れは、現在の思いとその言葉から!

「常行一直心(つねにいちじきしんをぎょうず)」

真っ直ぐな心、清らかな心で、目の前の物事に打ち込む

 素直ですぐ行動して絶対に諦めない。そして、どんどん挑戦して、やりながら改善して行こう。これは一つのことに徹底的にのめり込んで突き進むことをも指します。そんなとき、経験則が行動の邪魔をしてチャレンジする前から諦めてしまうことが往々にしてあると思います。しかし、全ての案件が100%経験則に当てはまることはないと思います。また、過去の経験則から自分には無理という思いも不要です。チャレンジしようとしたとき、出来そうにないからやらないで諦めないでください。出来るであろうという根拠は不要なのです。過去の失敗から学び改善策を見つける、このようなことを模索することが大事なのです。最初からダメだと突き返すような頭の固さは、成長や前進を妨げる原因になります。過去の失敗から学んだとき、その過去が有ったから成長に繋がったと思えるようになるのです。そうすることで、失敗の過去を変えられたということになり先に繋がるのです。人はいくつになっても成長できるものです。諦めないことを大切にチャレンジし続けることが糧になります。将来の現れは、現在の思いでありその言葉から引き寄せられてくるものなのです。

歌うことは楽しくて笑顔と感動に繋がります

歌うことでの効果は大きい

笑顔と感動に繋がります

 現在、毎月第三日曜日に開催している、歌声サロンについてのお話。81歳のお母様と娘様のお二人がリピーターとして、来られてます。お母様お一人では来れないことから、娘様の付き添いで来られてます。このようにお二人で来られることそのものに感動しまして、出来るだけ来て歌いたいと言われたのが嬉しかったです。そんなお母様はやはり、ひばりさんがお好きなようで、「川の流れのように」をリクエストされて楽しく歌われてました。そしてその後、他にひばりさんの歌で歌いたい曲はありますかと尋ねたら「リンゴ追分」と言われたのですが、これはうちのギタリストは演奏出来ないことから、アカペラでお一人で歌われました。しかも歌詞を見ずにです。娘様は歌われている姿を動画で撮られたりで素晴らしい時間でした。こんな感じで出来る限りお歌いに来ていただけたら嬉しいです。もう一人ご年配のご婦人の方。先般の歌声に一年ぶりくらいで来られた後、本当に歌うって楽しくいい時間ですね、ありがとうございますと言われ、今年の春くらいから体調をくずされたのですが、8月頃に回復されて歌声に来れて良かったですという旨の送信を頂きました。やはり、今一番に思うことは、みなさんは歌を通じて繋がっているということです。ですので、リピーターの方々が多くおられていると思います。このように楽しみされている方々がたくさんおられますし、健康にも繋がりますのでこれからも出来る限り続けていきたいと思います。

川は最後に海に至るよう大きくなる、そんな歩みが望ましい

「上善如水(じょうぜんはみずのごとし)」

最上の善とは水のようなものである。

 先日帰校する小学生が歩道に落ちているゴミを拾うのを見かけました。ちょっぴり感動しました。これも一つの善ですよね。そんなことを思っていると、最上善は水のようなもの。ともすると、日常身近にやってくる事柄に僅かでも心配りがあれば善につながると思います。そう思うとまずは、人の話をよく聞くことですね。当たり前のことですがなかなか出来ないときがありますよね。自分の話ばかりで話を聞かない、これは絶対だめです。話を聞くときは笑顔です。そして、フォローが必要な内容ならば、すぐにフォロー考えて、苦しいときには全力で支えましょう。次に自分のミスを素直に認めることですね。言い訳だらけで不平不満が一番だめです。自分の失敗談を笑って話せるようにも忘れてはなりません。水は高さを求めず常に低い所に身を置くとありますように、相手を見下さず慮ることが大切ということ。また、常に低い所にありながら、谷の川の水は最後に海に至るように徐々に大きな存在となる。低い姿勢で相手を立てて思いやり、自分自分は成長して大きな存在になる。水の如くは素晴らしい学びだと思います。京の川、洛北の西と東とでそれぞれ湧き出た水が流れ出て京都の中心部で合流、結ばれたということで婚姻ですね。そして流れを大きくして南部辺りで三つの川と合流します。これは家族が増えたという例えですね。そうして流れをさらに大きく堂々と流れて大阪湾に至ります。水から学び、川のような素晴らしい歩みを勤しんでください。

一人一人の笑顔が山彦のように広がる会社がいいですね

「先意承問(せんいじょうもん)」

先に相手の気持ちを察して、何ができるか

 最近、経営に関する事柄を調べたり、読んだりしているとよく目についたりして、多くの記事が出ているように思われますのが、「社員が笑顔であること」「社員が笑顔で幸せに働ける環境をつくることが、経営者の使命」「社員を笑顔にする」等々です。このようなことは、数十年前ならあり得ないことだと思いますし、難しい顔して仕事をしていることが仕事をしていると見られ、笑顔なんてタブーであったと思われます。でも昨今ではこうして、経営サイドからこのような記事が多く出てくるのは指向性が変わってきたのか、凄くいいことだと思います。はたらくとは、相手に喜んでもらうことということから、先ずは自分が笑顔にならなければならない。ということから、社員一人一人が笑顔になれるような会社にしなくてはならない。過去にもよく言われたCSにおいても、顧客満足ということは相手に喜んでもらうということそのものなので、先ずは自分たちからが正しいしそれが顧客満足に繋がると思います。そもそも仕事とは厳しいもので、大変なものです。そういうことは変わりないでしょうし、だからこそそんな厳しく難しくある中で人を大切にして、モチベーションが上がり成長していける環境作りを構築して行こうという経営サイドの取り組みが一社でも多くなること望みます。お客様は社員が幸せな会社のファンになられます。

 

ブログの海から幸せの集まった無限の海へ

特別お題「わたしがブログを書く理由

「福寿海無量(ふくじゅかいむりょう)」

幸せの集まった無限の海

 閑古錐、古くなって先が丸くなってしまった「きり」。使い込まれたきりは、その胴も黒光りをし、何ともいえない風格が備わっています。私も長年使い込まれたきりのような年代に達してきましたので、セカンドライフとしてブログを残すということを考えおります。その思いの始まりとしましては、五十音の終わりは「をん」です。で、今までの恩をどのようにして返して行くかと考えたとき、私がキャリア教育講演活動で話している内容をブログに公開することで、一人でも多くの方に読んで頂き参考にしてもらればという思い。そして、日本の若年層の死因の第一位は自殺です。こんなことはあってはならないことだと思います。生老病死ではない死に方が第一位とは信じられない、という思いに駆られまして、何か出来ないかと思っても何もできません。で、そういったことから、いろんな思いの方々に何かしら僅かでも届いてほしいとの考えの二つからの始まりです。雨洗風磨、人生を生きていれば多かれ少なかれ、辛い経験はあるものです。雨や風にさらされるこよによって心が洗い清められ、磨かれるという意味です。ですので、建物から一歩外に出れば、雨風にさらされます。ですので、外へ出て成長して行かなければなりません。私自身、約45年のビジネスマンとしての経験から抜き出せることがあればそれを抜き出して記事にして行きます。しかしながら、心不可得、過去・現在・未来において、心は得ることが出来ない、よって、無心である。と言われてます。柳緑花紅、ということから、物事は自然のままで、柳は緑色をなすように、花は紅色に咲くように、この世のものは種々様々に異なっており、それぞれに自然の理が備わっているという意味です。一雨潤千山、自然としての雨。日照りが続いて乾ききった山々に一雨降って、草木が生命力を取り戻すということです。千年は実社会を示しています。よって、雨は慈悲と捉えればよいかと思います。つまり、相手の利を一番に考えなければならないということです。ということから、平常心是道、「いつもの心」が道である。ふだんの当たり前の心が平常心。寒ければ衣を重ね、腹がへったら飯を食い、くたびれたら眠る。この平常心のほかに別の道はないと言われてます。福寿海無量、こうして、ふくじゅかいむりょうに到達しました。実社会の雨風を耐えて成長して行かねばならい。それには、無心でなければならい。次に自然の理を備えて、その力を借りる。そして、相手の利を一番に考えられる。このようなことからいつもの心によって、幸せをもたらす功徳の量が海のように広大となる。心がけ次第で、見方次第で福でいっぱいの海になりうる。このようなことに繋がるような内容を記事とし、福寿海無量に少しでも近づく社会の実現を祈念するような思いでブログを書き続けて行きます。

競争から離れて、自分のペースでいけばいいのです。

「一念忘機(いちねんきをぼうず)」

心を働かせず、余計なはからいを一切捨てる

 自分のペースでいけばいいのです。競争から離れてみましょう。重要なのは自分のペースをしっかりつかみ、それを守り抜くことです。頑張ると言えばなんて思われますか。とにかく頑張って劣っているところをよくして追いつかなければならない、ですかね。ですので、頑張るをちょっと自分のペースでと考えてください。自分を責めないで、能力の差は小さい、というか、能力は差ではなく人それぞれでの出来ることと出来ないことの違いということ。そうすると次は努力の差は大きい、出来ることは一生懸命に努力する、これが自分のペースでの頑張り。そして、出来ないことはサポートしてもらう。実際の失敗や出来ないことのマイナスをプラスに転じる。これらは自分に取っての結果、全て受け入れて掛け算する。マイナスxマイナスはプラス。そしたら次は継続です。継続の差はとても大きい、継続することが大事なので、自分のペースをつかんで継続在りきとして頑張る、なのです。そうなると習慣の差は一番大きい、自分の出来ることをたとえ小さなことであっても一つ一つ習慣とし、日常の積み重ねとしていくことが頑張りと考える。一つでも多く習慣とすることで、競争心ではない自分のペースでの頑張りが継続できて人格が形成されて行きます。自分のペースを守るということは何かを成し遂げるために大切なことなのです。

逆を意識することで心が軽くなる人生のあゆみ

「和顔愛護(わげんあいご)」

表情はおだやかに、言葉はやさしく。

 つらいときや苦しいときは、ついつい表情も暗くなりがちです。心に余裕がなくなって、言葉がきつくなるかもしれません。そんなときこそ、あえて笑顔を作ってみましょう。やさしい言葉をかけてみましょう。そんなふうに考えたとき、逆のことを意識したら心が軽くなるように思われます。一つ目、やる気が出たら動くのではなく→動くからやる気が出る。やると決めたら即開始。時間がないとは言わない。二つ目、楽しいから笑う→笑っているから楽しい。迷わない、悩まない。最低、最悪とは言わない。三つ目、怖いからやらない→やらないといつまでも怖い、失敗してもいいからやってみよう。やりながら考えて改善する。絶対に無理とは言わない。四つ目、得られたから与える→与えるから得られる。歳の上下に関係なく学ぶ姿勢。他責にしない。そして、何とかなるということを忘れず、視野を広げ、大切な人を大切にして、人のために行動することを意識して感謝を伝える。幸せとは掴むものじゃない、感じるもの、気づくもの。そこには、頑張る時間よりも楽しむ時間が作られていると思います。何もなくても、おだやかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接することなのです。