ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

逆を意識することで心が軽くなる人生のあゆみ

「和顔愛護(わげんあいご)」

表情はおだやかに、言葉はやさしく。

 つらいときや苦しいときは、ついつい表情も暗くなりがちです。心に余裕がなくなって、言葉がきつくなるかもしれません。そんなときこそ、あえて笑顔を作ってみましょう。やさしい言葉をかけてみましょう。そんなふうに考えたとき、逆のことを意識したら心が軽くなるように思われます。一つ目、やる気が出たら動くのではなく→動くからやる気が出る。やると決めたら即開始。時間がないとは言わない。二つ目、楽しいから笑う→笑っているから楽しい。迷わない、悩まない。最低、最悪とは言わない。三つ目、怖いからやらない→やらないといつまでも怖い、失敗してもいいからやってみよう。やりながら考えて改善する。絶対に無理とは言わない。四つ目、得られたから与える→与えるから得られる。歳の上下に関係なく学ぶ姿勢。他責にしない。そして、何とかなるということを忘れず、視野を広げ、大切な人を大切にして、人のために行動することを意識して感謝を伝える。幸せとは掴むものじゃない、感じるもの、気づくもの。そこには、頑張る時間よりも楽しむ時間が作られていると思います。何もなくても、おだやかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接することなのです。