「明珠在掌（みょうじゅたなごころにあり）」
大切なものは手の中にすでにある
大切なものは自分そのものにあるということから、それを磨こうということです。自分自身の心を磨くこれが一番です。その磨きの術を探しに自由に行動すると思います。そこで、自由についてくる基本は自己責任です。自由に何でもできるということはその前提に自己責任で行動するということを忘れてはなりません。そして、今の自分にあるもの全てが大切なものです。まずは、今あるものに感謝。今の環境、周りの人達、等々全てが尊くて大切です。そして、宝物は誰もが持っています、そのことに気づいてください。それぞれに可能性の塊という宝物を持っています。それに気づいて磨く、磨いて気づく、この繰り返しです。磨いていれば、いずれ光輝きだします。だからこそ、挫折や失敗に悲観せずに自分の宝物を探して行きましょう。そのカギとして、ミッション、行動指針、理念、価値観、夢、目標、これらをときには振り返りましょう。気づきに繋がるかもしれません。そんな中で、自分の掌にある明珠に従って行動することはとてもと尊いことです。このことを自分磨きというのだと思います。日常の積み重ねの中で、どんなに小さなことでも、簡単なことでも何かをしようと思ったり、何かをやり始めることそのものが尊いことなのです。
