一週間遅れの墓参りに行って来ました。お彼岸さんの墓参りが一週間遅れの今日になってしまいました。やはり、何はともあれご先祖様を敬わないとあかん。父、母、そして、先に逝った家内。敬うと同時に忘れてはならない。困ったときとかに言ってくれた言葉は今も忘れません。母は「負けたらあかん」とよく言ってました。今でも覚えてますが、ぼくが朝の出勤をぐずぐずしてたとき母の「負けたらあかん」を聞くと同時に外へ出たというようなことがありました。ですので、これからもずーっとこの負けたらあかんは忘れないようにと思っています。父はやはり、先に逝った家内の病気が癌だと医者に言われたときのことが一番残っています。何を言われたかよく覚えてませんがちょっとでもぼくの力になろうとつらつらといっぱい話してくれたことを覚えてます。このように父と母は心の中に生きてますし、育ててくれたこと、助けられたこと、わがままをきいてくれたこと、今思い出したら涙が止まりませんが、全てに感謝、感謝、感謝です。本当にありがとうございます。祖父が幼稚園に迎えに来たとき、先生に一緒帰りと進められたが、いやと言って一緒に帰らなかったことを今でも覚えてます。後になって祖父は残念やったやろなって思ってました。そしてそして先に逝った家内。やはり先ずはぼくなんかと一緒になってくれて男の子を生んでくれたことに感謝です。本当にありがとうございました。今は元気に介護士をやってます。その傍ら看護師を目指し勉強中です。ぼくが仕事で役職の責任的に辛かったとき、会社はその役職が出来ると判断されたから任さはったと言われたとき、何故か前を向けたという記憶があります。いずれにせよ、みなさんを忘れずに感謝、感謝、感謝です。感謝しかありません。ありがとうございます。
