９月になりました。いよいよラグビーワールドカップが日本で開催されます。オールジャパンの活躍を期待しています。企業の管理職及び役員のスポーツ経験はと言われるとラグビーの経験者の方が一位と言われています。その理由はぼくにはわかりません。或るラガーマンが言われてました。ラグビーは個人技の集合体である。パスをする時はボールを受ける人が最高のプレーが出来るようなパスをする。このように次のプレー、次のプレーにおいて、最高のプレーが出来るように最高の個人技で繋ぐのがラグビーであると。やはり、チームワークは個です。個がそれぞれの役割を最高のパフォーマンスで全うする。この集合体が最高のチームワークとしての結果に繋がるのだと思います。まさにビジネスの世界でも同じことが言えます。ビジネスは組織で動きます。一番ダメなのは個人商店の集まりのような動きです。組織力としての最高のパフォーマンスにて最高の結果に繋げる。組織として作業工程及び仕事流れ。これこそ正に仕事を次の人、次の人が最高のパフォーマンスを発揮できるようにそれぞれが個としての役割を全うする。ラグビーの精神そのものですね。そういうことが培われビジネスマンとしての成長に繋がっているのだと思います。ラグビーの素晴らしさをこのような側面から見て行くのもおもしろいと思いますし勉強になると思います。
