ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

遊戯三味の実践、夏の甲子園出場、おめでとうございます

「遊戯三味(ゆげざんまい)」

楽しいことをするのではなく、することを楽しむ。

 夏の甲子園大会が始まりました。地方大会を勝ち抜いて甲子園の出場権を獲得された学校、選手の皆さん、関係者の皆さま、おめでとうございます。今日まで辛い練習を耐えてこられ、この度の栄光を掴まれたことと思います。野球が好きで楽しいから続けてきた。このような言い方では語れないですね。正に遊戯三味、辛い練習を含めてすることを楽しむという発想の積み重ねが、辛い練習を耐え抜いて形として現れたのですね。どうせやらなければならないことなら、この「遊戯三味」の実践は大きなメリットがあります。つまり、苦しいときの逆転の発想です。決して楽しくないことでも、それを楽しんじゃおうという姿勢です。地味なことの繰り返し繰り返しで辛くてもその先の夢を掴むため楽しんじゃおうという発想が実を結ぶのですね。「遊戯」は何ものにもとらわれることなく思いのままに振る舞うこと。「三味」は、一つのことに夢中になること。何ものにもとらわれることなく、一つのことに夢中にですね。そしてみなさん、どんなことも、することを楽しみましょう。