夏の甲子園大会、やはり中止になりました。いろんなことを考慮したならば中心とせざるを得ないのか。リスク回避は出来なかったのか。高校三年生にとっては最後の大会なだけに何とも言えないどうしようもない思いでいっぱいであると思います。人生全てにおいて繋がっています。高三の夏はないということになったとき何ができるか。何をすべきか。何をしないといけないか。進路を考えて行く中で是非ともこのようなことを考えて野球一色ではないとするならば何をどうするか考えてほしいです。そうすることで今の選択と行動が必ず次に繋がります。これからの長い人生を歩んで行くその時、その時のポイントどころであの時のことがあったから今があるというように思えるときが必ず来ます。高三の夏がなかったからこう考えてこうしたから今があると思えるときが必ず来ます。いや、必ず来させてください。そのように考えられるのは今年の高三にだけ与えられた特権というくらい前向きにとらまえください。そんなこと言っても高三のみなさんにはそんな簡単にわかってもらえないとは思いますが、どんな形でもいいですしこじつけでいいですしとにもかくにもプラス思考にとらまえてください。どんなことでもプラス思考に考えられる人にプラスがやって来ます。高校時代はアイデンティティを見出すときです。そういうことをも含めていっぱい考えてください。高三の夏がなかったあの時があったから今があると思えるときが必ず来ます。
