お陰さまと自己責任。これはうまくいったときといかなかったときの考え方です。うまくいったときの手柄はせっかくだから、頑張ったのは自分やから自分にと思うと思います。内心誰でもそうやと思います。しかしうまくいったときこそ誰かの協力を得てるでしょうし自分一人で全てをクリアしたということはないと思います。大なり小なり誰かの協力なりを得ていると思います。いくら自分が中心で結果を出したとしても、うまくいったときこそみなさんのお陰でうまくいきました、ありがとうございます、というように感謝を忘れないことが大事なのです。そのときいい結果が出てもそれで終わりません。次の日も次の日もまたその次の日も続いて行きます。また、いい結果が出せるように協力を得たいですからね。感謝には人が集まり、離れません。うまくいかなかったときは責任我に有りです。どの様なことでも関わった以上は何らかの形で責任があります。自分が直接遣った案件の場合、言い訳的な言い方をして他責しようとしてませんか。直接的ではない場合は自分ではないというふうに考えてませんか。自分が関わったことでの要因は、次回以降同じことが起きないようにするには自分は何が出来るかというふうに改善に繋げて行かなければなりません。ということで、うまくいったときはみなさんへの感謝。うまくいかなかったときは責任我に有りです。
