ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

正伝寺 遠くの比叡山、ゆっくりとのんびりとポジティブに

「且緩々(しゃかんかん)」

慌てることなくゆっくりと事を進める

 またまた、正伝寺に行ってきました。5回目です。比叡山が綺麗でした。何度見ても美しいです。綺麗な借景と庭園、そして静寂に包まれておりますと、「且緩々」「慌てることなくゆっくりと」という思いが募ってきました。不安が勝る、いち早く結果を出したい、急いでいる等々、いろんな思いに駆られるときがあると思います。気持ちが落ち着かないほどせわしなく動いているけれど、実は意味がなく空回りだったということもあるでしょう。「急いではことをし損じる」ということわざにもある通り、慌てずゆっくり身を任せてみましょう。空回りだった歯車がゆっくりと動き出してくれます。そうすると前を向けてきますし、遠くの比叡山に思いを寄せているとゆっくりでいいのだと、のんびりいこうと、そんな思いが湧いてきました。まさに心の洗濯ということでしょうか。そんなことから、ポジティブな思いに繋がってゆけばと思われます。デヴィッド・ボウイさんが涙されたこと、谷村新司さんが何度も通われたこと、一度お立ち寄りなられたらわかると思います。是非一度お立ち寄りください。駐車場あります。金閣寺から北へ車なら20分位です。