ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

的確な判断ができる脳を基礎教科学習によって作りましょう。

 基礎教科学習は必要です。

そもそもなぜ学習するのか、それは脳を作るためです。

 昨今、あるところで「三角関数」等々将来必要でないものは学習する必要はない、と言われてました。確かに「三角関数」も「平方根」も「三平方の定理」も普通の日常生活には使いません。ぼくが学生のころ、クラスメイトの女子が平方根の授業のとき「先生、私ら女子は将来主婦になります、八百屋さんに行って、おじさんキャベツをルート2個くださいとは言わない、私らにはそんな勉強必要ない」と言ってたのが思い出されます。しかしながら、そもそもの学習の目的は脳を作るためなのです。将来、小さいことから大きなことまで、日常において、いろんなことを考えて判断し決めて行かなければなりません。そのために、思考力、集中力、を身につけて的確な判断ができる脳を、基礎教科での考え方等々で作って行くのです。よって、基礎教科学習は必要なのです。大きな判断が三つあります。一つ目、義務教育より上の教育をどのように受けるかです。二つ目、就職と言いますか、職業の選択です。三つ目、結婚です、家庭を築くです。これらは幸せを掴むための、人生三大判断です。巷ではいろんなことが言われますが、そんなことは気にせず、将来のために活かされる脳を作ってください。そして、しあわせをつかんでください。