ふぉーかもダイアリー

主にキャリア

学びは真似。たくさん真似てたくさんの学びにしましょう。

一寸座れば一寸の仏 真似でいいのだ

「学ぶ」という言葉の語源は「真似ぶ」だそうです

 学びのこと柄そのものは、先人の方々の知恵の習得、それは先人の真似であります。日常生活のあらゆること柄を考えてみてください。そこに真似のないものがありますでしょうか。いくら最先端の斬新なものであっても、何かしら基礎的な部分には先人からの学びがあります。ということで、真似をすることは、極めて重要な学習方法と言えると思います。たくさんのことを真似て真似て積み上げていくことで、自分のもの、独自性が構築されたものとなり、やがて本物と変わらなくなる。これが成長に繋がって行くのです。基本的には最初は真似しかできないし、真似で十分なのです。「あの人のようになりたい」これは対象となる人の行動、やり方、服装、等々立ち振舞いを全てを真似ることから始まります。最初は単に真似であっても、やがて身に付いてゆきます。このことが、守破離です。、現状を守る、今のやり方を真似る。、いろいろなやり方を取り入れて、現状を変える、破る。、自分なりのものを見出して離れる、自分のものを確立する。そうすると第二の○○さんって言われたりします。そして、これらを糧に自分を構築できたら凄いことです。今度は「あの人のようになりたい」の対象者となるのです。ですので人が真似をしたくなるような振る舞いを心がけましょう。