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今を受け入れること 今不要でも必要なときが必ず来る

 「夏炉冬扇」「夏のいろりと冬の扇子」。どちらもその季節には必要のないものです。しかし、今は不要でも必ず必要なときがきます。コロナ禍の中で、商売のあり方、不要不急なことは取りやめる、文化的催しに制限、その他諸々、自粛等々をも含められての決まりをつけられ、今は不要とされてるものがたくさんあります。これらは正にその通りだと思います。今だけです。諦めないでください。そして、コロナ禍での要因のものだけではありません。あらゆるもの全てにおいて必要なときが必ず来ます。今は必要とされていないだけかもしれません。自分自身もそうかもしれません。必要とされてないのではないかと思ってしまうこともあるでしょう。大事なのは今を受け入れて、今あるもの、今出来ることに感謝することです。すぐに結果を求めてしまうと継続することがなかなか出来ない。すぐに結果を求めて答えばかり聞くことはやめましょう。自分の都合のよい答えを求めて結果ばかりを気にすることはやめましょう。いろりも扇子も必要ときが必ず来ます。どれもこれも必要でないときも、いろりはいろりで扇子は扇子なのです。