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国難のときこそ庶民が一番 国難のときこそ援助

 現状のコロナ禍、国難のとき、庶民を守ることが一番ではないでしょうか。自粛や営業時間短縮等々、そして医療従事者の方々、一番頑張っておられるのはこのような庶民のみなさまではないでしょうか。何も悪いことをされてないのにこのようなことになっているのは正に国難です。国難のときこそ援助です。そして最善の対策です。そしてそして、改善の繰り返しが必要です。調所広郷という方をご存じでしょうか。江戸時代後期、鹿児島で旅籠に庶民と泊まり合わせになったとき夕食の用意が一人分しか出来ないということであった。庶民は当然お役人様に夕食をお譲りしようとしました。しかしながらそのお役人様は庶民の方が優先である。役人は庶民の方々の生活を守ることが第一であり、自分のことは二の次でよいと言われ、夕食は庶民に譲られたという逸話があります。このようなことこそが政治家の方々、お役人の方々に必要とされる利他の心ではないでしょうか。今の政治家の方々、お役人の方々でこのような心をお持ちの方はどれくらいおられるでしょうか。このようなことを意識して仕事をされている方はどれくらいおられるでしょうか。選挙のためにという思いでの自分中心の行動になってはいないでしょうか。選挙は目的ではなく手段です。どうか一つ国難のときこそ国民のために向けての仕事をしていただきたいと切に願うばかりです。そして、この国難がクリアしたとき、ありがとうと感謝したいです。